車の無い生活は、田舎では考えられません

交通の便のよい都市部でマンション暮らしの私は、運転免許を持ってはいるもののペーパードライバー歴を更新中です。一方、車がないと買い物にも行けない地方で暮らす両親は、車に乗らない日はありません。60歳をとっくに過ぎた父親は、運転歴40年以上のベテランで運転できなくても大丈夫な母親も免許証を持っています。両親の世代では女性ドライバーはまだ少数派で、しかも母は50歳をとっくに過ぎてから免許を取った強者です。お酒好きの父親は当てにできないことが多いからと、一念発起して自動車学校に通い、何とか合格。免許取得にいくらかかったのかは怖くて聞けませんが、帰省した私を、母が駅まで迎えに来てくれることもあります。母の運転は、父の運転よりは確かに危なっかしいのですが、大型スーパーに買い物に行ったり、時には友達の送り迎えをすることもあったり、頼りにもされているようです。過疎化・高齢化が進む田舎では車無しでは生活できず、かといって、高齢者による自動車事故は深刻化しているし、高齢者の免許返納義務化についてのニュースを見ながら、珍しく私も社会問題について考えています。車の飛び石被害保護にはカーフィルムがおすすめです。衝撃を吸収するカーフィルムは専門店で施工してもらうのがおすすめです。