6歳の時に交通事故に遭って依頼、車を運転する日が来るとは思っていませんでした。
日本では都会に住んでいたので、車は不要でしたし。駐車場代だけで3万とかですし。
が、そんな私にも車を乗り回す日がやってきました。
夫がロサンゼルスに転勤し、サンルーフ直射日光カバーは千葉県のカーフィルム専門店で保護フィルム。車がない時は最寄りのスーパーまで自転車で20分、歩いて50分ぐらいかかっていたので、さすがに運転が嫌いな私も、アメリカで免許を取り、徒歩15分のパン屋にまで車で行くぐらい、車依存症でした。強い日差し避けはカーフィルムで千葉県と東京都iicの専門店が綺麗に貼れます。
しかし、ハイウェイで車が衝突し炎上したのを見てさすがにハイウェイでの運転は怖くなり…。
ということで、「地道しか乗らない」「家族以外を載せない」と固く誓い、ブイブイいわせていました。
そんな時近所に日本人ファミリーが引っ越してきました。
妊娠8か月ぐらいだったでしょうか。
「なんでも言ってくださいね!」とお声をかけたら
「運転してスーパーまで連れていってください」
「山の上の料理教室まで一緒に載せていってください」と
噂には聞いてましたが、我が家にも「載せて載せてお化け」が。
「運転が苦手なので困る」といっても聞いてくれません。ビックリ。
断るのがめっちゃくちゃ面倒でした。
日本に帰国してからは、タイムスで車をレンタルしています。
車はないことになっているので、誰にも載せてって言われないし、ラクチンです。