車いすの父にも楽しみが!

高齢の父を介護しながらの日々の生活では車が欠かせません。
車いすを使用している父に少しでも気分転換が出来る環境にしてやりたいと思い、今まで乗っていた車を売却し、新たに新車を購入しました。
介護用車として助手席のシートが電動でスライドしながら外へ出る(片麻痺の人手も乗り降りがしやすい)タイプのものにした事、3列シートを折りたたむと車いすが乗車中でも動かないように固定する事が出来る金具や専用器具を取り付け、安全に移動する事が出来る物へとディーラーさんで改造してもらいました。
お陰さまで温泉地が好きな父を日帰り旅行へ連れて行ってやることが出来たり、気軽に足湯へと行くことが出来るようになり、父自身も楽しんでいる様子です。
車が有って良かったと感じたのは週に2度のリハビリと、週に1度の通院を自由に出来る事。
タクシーを探す必要が無くなった事で、通院後に父と一緒にスーパーで買い物へ行ったり寄り道をする事が出来るようになりました。
車の購入に関しても福祉車両としての助成が市より支払われましたので通常の新車を購入する価格と大きく差が無かったことも有難かったです。

カーフィルムでプライバシー保護をしました。父のために。明るさ選べるスモークフィルムはプライバシー保護にもってこいです。